育毛シャンプー買う前に

育毛シャンプーの使用方法

抜け毛の基礎知識

おすすめの育毛シャンプー

企業情報について

成分を見分けましょう

育毛シャンプーを選ぶ上で重要なのは、「界面活性剤(水と油が混ざった状態を維持させる性質)」として、どのような洗浄成分が配合されているかを見分けることです。

薬事法によって配合成分の高い順に「成分表示」をする事が義務づけられています。

各シャンプーの容器には「水」などを除いて一番最初に書かれているものが、そのシャンプーの主成分となっています。

育毛シャンプーには、「高級アルコール系」「石鹸系」「アミノ酸系」の3つに分類することができ、それぞれ次のような成分で見分けることができます。

■「高級アルコール系シャンプー」
・ラウリル硫酸Na
・ラウレス硫酸Na
・ラウリル硫酸カリウム

これらの成分表記があれば「高級アルコール系シャンプー」です。

泡立ちが良く、洗浄力も高いですが、刺激も強いため頭皮トラブルの可能性も高いです。

■「石けん系シャンプー」
・カリ石けん素地
・石けん分
・脂肪酸ナトリウム
・脂肪酸カリウム

これらが表示されていれば「石けん系シャンプー」です。

顔や体にも使用されているので、髪や頭皮にも安心して使え、価格も比較的手頃ですが、使い心地、洗い上げは決して良いものではありません。

■「アミノ酸系シャンプー」
・ココイルグリシンK
・ココイルグルタミン酸
・ヤシ油脂肪酸
・ラウリン酸、
・ミリスチン酸

これらが主成分であれば「アミノ酸系シャンプー」ですが、主成分でない場合は「アミノ酸配合」と表示されていても「アミノ酸系シャンプー」ではありません。


どれを選べばいいの?

「高級アルコール系シャンプー」に含まれる「ラウリル硫酸ナトリウム」は、「表示指定成分」にも指定されており、泡立ちや洗い上がりが良い反面、強過ぎる洗浄力が必要な皮脂までも分解してしまい、頭皮トラブルなどの原因とされています。
「ラウレス硫酸ナトリウム」は「ラウリル硫酸ナトリウム」より弱いとされる成分ですが、育毛をする人が使うには刺激が強いので「高級アルコール系シャンプー」は避けた方が良いと言えます。

「石けん系シャンプー」は強い洗浄力ながら低刺激なので、過剰な皮脂分泌からなる脱毛症の人にはおすすめです。
しかし、泡立ちが悪く洗いにくく、十分にすすぎができなかったり、また洗い上がりもゴワつきやきしみが不評です。
頭皮にシャンプーが残らないように十分なすすぎをし、仕上げに「アミノ酸系の専用リンス」を使うと、ゴワつきは軽くなります。

「アミノ酸系シャンプー」は他に比べて洗浄力は若干弱いものの、人体を構成している成分「アミノ酸」を使用しているので、頭皮や髪への刺激も少なく安心して使えます。
また、頭皮に必要な皮脂は残して、汚れや毛穴の詰まりはしっかり取り除いてくれるので、「高級アルコール系シャンプー」のような洗い過ぎの心配もありません。

これらを踏まえると、育毛シャンプーとして選ぶのであれば「アミノ酸系シャンプー」が最も適していると言えます。

「価格が高過ぎる」「使用感は我慢できる」などであれば「石けん系シャンプー」の使用がおすすめです。

「高級アルコール系シャンプー」は安価で使用感も良く、手軽に購入できるので人気ですが、刺激の強い合成界面活性剤を使っているため頭皮トラブルも多く、育毛には大敵と言えます。


育毛に適した「アミノ酸系シャンプー」

それぞれの成分や特徴を比べると、育毛に最も適したシャンプーは「アミノ酸系シャンプー」と言えるでしょう。

洗浄成分は「アミノ酸」から作られ、頭皮への刺激が少なく安心して使用でき、また栄養補給の効果も期待できます。
適度な洗浄力が頭皮の皮脂を保ち、つっぱりやパサつきを抑えてくれます。

育毛シャンプーの多くは「アミノ酸系シャンプー」で占められていますが、各シャンプーの主成分がどのような効果や特徴があるのか確認してみると良いでしょう。

効果が高過ぎて、逆に頭皮トラブルを招くという悪影響の可能性も否定できないので十分検討し、自分の髪や頭皮の状態に合ったものを選びましょう。



 

>